2018年10月に「クロガリンダ」の素材が、抗糖化、抗認知症の効果があるとして、以下の2つの特許を取得しました!!
【発明の名称 : 蛋白質糖化反応阻害剤(特許6411403号)】
糖はエネルギーに変換される重要な栄養素ですが、繰り返す過程で副産物として終末糖化産物(AGEs)が発生します。クロガリンダの素材が、糖化反応を抑制し、排泄が困難とされるAGEsを分解し、さらに体内に僅かにあるとされる抗糖化酵素を増やす作用があるということが分かりました。
【発明の名称 : Tauタンパク質凝集阻害剤(特許6416828号)】
認知症の原因と言われているのがアミロイドβとタウ蛋白です。健康な人の体内でも発生しますが、通常は老廃物として排出されます。しかし排出しきれなかったアミロイドβが脳に凝集し認知症につながります。またその過程で、異常蛋白であるタウ蛋白も凝集します。クロガリンダ原料に大量に含まれるポリメトキシフラボノイドが、認知症の原因と言われている排出されなかったアミロノイドβと、タウ蛋白が凝集するのを防ぐ作用があることが分かりました。